【早期化に拍車】2022卒の就活スケジュール

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2022卒の皆さん、こんにちは。
就活について考えていますか?

実感している方も多いとは思いますが、皆さんの就職活動は、20卒の先輩とも、21卒の先輩とも違います。

21卒の就活は、新型コロナウイルスの感染拡大にリアルタイムで対応する必要に迫られました。そのためスケジュールに遅れが出ましたが、現在は、採用活動のオンライン対応を完了している企業が大多数です。
このことから、22卒の皆さんの就活スケジュールが、21卒のように大きく変動する可能性はあまり高くないと言えます。

22卒の皆さんは、オンラインでの就活にともなう物理的な変化よりも、求人倍率の急激な低下採用基準の厳格化( = 厳選採用)といった質的な変化に対応する必要があります。
withコロナ世代として、オンラインとリアルの二方向から、就活に取り組む必要があるのです。

オンラインでの就活についてはコチラ!
参考:Web面接の事前準備と当日の注意点

本記事では、今後の就活スケジュールを押さえたうえで、新しい生活様式下での就活を満足いくものにするヒントをご紹介します。
就活の全体像を認識して、状況を把握しつつ取り組みましょう!

22卒のスケジュールは従来通り。実態は早期化すすむ

経団連主導のスケジュールが政府主導へ切り替わってから22卒で2年目ですが、今年も大きな変更はありません。

2020年6月~:インターン募集開始(専門1年・大学3年・修士1年)
2020年6月~:自己分析・業界研究
2020年9月~:職種・企業研究
2021年3月~:企業が一斉に採用情報解禁!エントリー開始
2021年6月~:採用活動スタート!面接や試験を開始
2021年10月~:内定式

大手企業をはじめとした経団連に加盟している企業は、上図のようなスケジュールで採用活動を進めます。

しかし実態はと言うと、就活の開始時期・内定時期はともに年々早まっています。
22卒も例外ではなく、コロナ禍による先行き不安が手伝い、就活の早期化に拍車がかかっています。

不況の波で求人が減少。売り手市場の終わり

コロナの影響は、面接や説明会ががオンラインになったことだけではありません。
人々の活動が滞り、経済活動の先行きが不透明になってきたことで、企業が採用活動を停止するケースが多く見られます。
ご存じの通り、20卒までの就活は、就活生が有利な「売り手市場」でした。
しかし、21卒からは急転直下で「買い手市場」へと切り替わっています。

買い手市場では、1つの求人に対して多くの就活生が集まるため、競争が激化します。
そこで勝ち抜くためには、業界や企業研究、面接対策をして他の就活生に差をつけなければなりません。

もしあなたが就職を機に、これまでとは全く違う新しい分野に飛び込もうと思っている場合。
例えば、文系の学生がIT業界に就職してプログラミングを身に付けたい、と思うことは昨今、非常によくあります。
しかし、買い手市場の就活では、たとえ「文系・未経験歓迎」と書かれた求人にも、プログラミング経験者や理系の学生が応募します。当然、競り負けてしまいますよね。

大手就活ナビサイトの求人では、あまりにも多くの学生が一堂に会するため、このようなことが起こります。

では、文系や未経験者はIT業界をあきらめた方がいいのでしょうか?
それは違います。

IT業界は現在もなおハイスピードで拡大を続ける成長業界です。買い手市場にあっても、まだまだ人手が足りない。文系や未経験者を本当に歓迎している企業も数多く存在するんです。

就活の舞台は大手ナビサイトだけではありません。各業界・職種や就活生の属性など、さまざまな要素に特化したエージェントが数多く存在します。
例えばITなび就活なら、文系や未経験者のIT業界への就職に特化していて、ここで出会える企業はいずれも文系・未経験の長所を評価し、積極的に採用しています。

インターン不参加って出遅れてる?

22卒生の就活への意識は高く、2020年6月時点で就活ナビサイトへの登録者数が前年比120%を超えています。
また、インターンシップ求人サイトへの登録は前年比160%にも上るというデータも。

「3年生の春夏から就活を!?なにも考えてなかった…」
「完全に出遅れた、もうダメだ…」

そんな風に思うかもしれません。
でも大丈夫です。
これからの就活に「出遅れ」という概念はありません。

なぜなら、企業の採用活動は「一括採用」から「通年採用」へ切り替わりつつあるからです。

「通年採用」とは?
時期を限定して採用活動を行う「一括採用」と違い、一年を通して行う採用活動のこと。詳しくはこちらのコラムをチェック!
参考:就職氷河期の再来?買い手市場の心構えとは

早く内定がほしい?ITなび就活にお任せください!

通年採用の実施により、活動時期によって内定の有無が決まってしまうことはありません。
しかし、不況によって企業の採用意欲が減退している状況に加え、採用活動を慎重に行うにあたり「厳選採用」という採用指針をとるため、選考基準が厳しくなる傾向にあります。
ただ、厳しいだけに、入社してからミスマッチが発覚する可能性が低くなるという利点があります。

さて、この「厳選採用」を勝ち抜くためには企業対策が必須です。
しかし、企業は星の数ほどあるし、自分で比べて志望動機を考えて…というのは骨が折れますよね。

他の就活生と差をつけて内定を獲得するためには、就活のプロの力を借りるのも手です。

内定獲得まで安心のトータルサポート!!

ITなび就活は、東京都内のIT中小企業に特化した就活エージェントです。
東京都内のIT企業で、中小規模の会社を志望する就活生にはピッタリの就活支援サービスが多数!

経団連所属企業のスケジュールと比較したITなび就活のスケジュールは以下の通りです。

ITなび就活で出会える企業は、早期から動き出した学生に合わせて選考を進めます。しかも、内定までのフローがとっても短い!だから、早期に内定獲得が可能なんです!

インターンに参加できなかったからといって、気にする必要はありません。
ITなび就活で内定を獲得した先輩がたくさんいます。

内定者の声
※内定者の声 ― 2020 ― については、コロナの影響でインタビューを実施できなかったため、数が少なくなっています。

以下では、ITなび就活の就活サービスを一部ご紹介します!
現在は21卒を対象として開催中です。
22卒向けのイベントも2021年3月頃より開始予定。ぜひご利用ください。

毎週開催!内定直結Web合同会社説明会

こちらは、4社前後の「企業説明」+「面談」が1日で完結出来る内定直結型の就活イベントです。
マッチング率90.8%!文系学生を中心に、人物重視の採用活動を実施している東京の優良ITベンチャー中小企業が大集結します。
1日でIT業界の様々な仕事を知るチャンス! しかも、社長や人事担当者といきなり面談できるから、気になる企業があればダイレクトに次回選考に進むことが可能です。

毎週開催のイベントのため、就活の第一歩として気軽にご参加ください♪

こちらのイベントは現在、コロナの影響でオンライン開催となっています。
リアル開催を目標としていますが、感染拡大の状況を鑑み、詳細については未定です。

随時開催サポート

ご希望に応じて、随時開催しているサポートです。本サポートは、「内定直結Web合同会社説明会」と連動するような形で実施しています。
就活イベントの前や、イベント後にマッチングした企業との個別選考へ進む前に受けるのがお勧めです。

基本的にITなび就活のキャリアカウンセラーとマンツーマンでのサポートとなります。
現在はコロナのため、ZOOMを用いてオンラインで実施中。
※時期により実施をしていない場合があります。予めご了承ください。

ITなび就活のサービスは、就職活動が進むにつれて最も内定を獲得しやすい形式をとります。ときどきチェックしてみてくださいね♪


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