就活中の困ったこと・大変だったこと

ある大手IT企業の技術職を受け、募集要項と面接内容のギャップに困惑したことがありました。僕は文系出身のため、情報処理系の方のように専門知識が備わっていません。ポテンシャル重視の文系採用ということでエントリーしたのですが、面接ではスキルについて重点的に聞かれ、「そんなことも知らないの？」といった反応をされてしまいました。エントリーの段階で聞かされていた内容と全く違うものだったため、とても理不尽な経験したと思っています…。
面接も圧迫感があり、それ以降は就活へのモチベーションが下がってしまいました。

最終的にその企業から内定をいただいたのですが、なぜか営業職に就くことになってしまったため辞退しました。その後は会社規模にこだわらず、自分のやりたいことを優先しようと思い、ITなび就活に登録しました。

IT業界を選んだ理由

就活当時、IT業界の他に金融や不動産など、幅広い業界を見ていました。それぞれの業界からいくつか内定をいただくことができたのですが、業界の枠を超えた仕事の幅や将来性を考えた結果、IT業界を選びました。
金融や不動産などの業界でも、IT系の用語を耳にすることがあります。いろいろな業界に強く関連づいているIT業界は、これからさらに伸びていく業界なのではないかと思っています。

ITなび就活を利用して良かったこと

ITなび就活を利用して良かったことは、選考スパンが非常に短かったことです。どの企業も選考回数が少なく、結果がすぐに分かるため、短期集中で就活をすることができました。

また、IT企業、特に情報処理サービス（SI）業界の企業は大半がBtoBのため、知名度が低く、大手就活サイトではなかなか見つけることができません。しかし、ITなび就活ではそういった企業と直接会うことができます。キャリアコンサルタントが厳選した企業を一度に比較できるため、非常に効率的でした。

就活スケジュール

■大学３年７月　インターンシップに参加
エントリーシートを作成する。
夏のインターンシップに参加。
3年生のうちに、不動産業界の企業から内々定を獲得。

■大学３年冬　就職活動を本格的に始める
IT、金融、不動産を中心に、エントリーを開始。
業界研究、履歴書の手直しをする。

■大学４年４月　初内定獲得
就活解禁日から約1か月後に初内定を獲得する。
納得のいく企業探しができず、就職活動続行。

■大学４年５月　ITなび就活に登録
ITなび就活に登録し、合同説明会に参加。
自身の活動と並行しつつ、ITなび就活で出会った企業との本選考に進む。

■大学４年５～６月　所属企業より内定を獲得・就職活動終了
現在の所属企業の本選考後、すぐに内定を獲得。
社風に惹かれ、入社を決意。就職活動を終了する。