就活中の困ったこと・大変だったこと

企業説明会、特にIT企業の説明会は東京に集中しているため、交通費の工面が大変でした。

僕は北関東に住んでいるので、東京と地元を一度往復するだけで1000円以上かかってしまいます。昼食や待ち時間の飲食代を入れると、一回の説明会で2000～3000円ほどの出費になっていました。出身校は千葉県のため、移動にも多くの時間を費やしてしまいました。

選考では、SPIが苦手でしたね。他の適性試験やIQテストは問題ありませんでしたが、SPIは相性が合わないのか、全て落ちてしまって…。就活中盤からは、選考にSPIを採用していない企業を中心にエントリーしていました。

IT業界を選んだ理由

多くの業界・職種がある中で、IT業界はプログラミングという世界共通のスキルを習得することができます。働くフィールドが日本に限定されておらず、将来性もあるということからIT業界を選びました。
また、PC一つでオフィスの外でも仕事ができ、実力が上がれば好きな年収で好きな仕事をすることができます。そういった自由度の高さ、スキル次第で自分に合った働き方ができるところにも惹かれました。

ITなび就活を利用して良かったこと

一番は、多くの中小企業と一度に会うことができるという点です。IT中小企業の中でも、あまり表に出ないBtoBの優良企業と直接会えるため、自分では調べきれない企業を知ることができました。

また、事前にキャリアコンサルタントと面談することができ、自分に合う企業やおすすめの企業を教えてくれました。無料のプログラミングセミナーも開催しており、実際にプログラミングを体験しながら適性を確かめることができたことも良かったです。

就活スケジュール

■大学１～２年　就活準備開始
インターンシップを視野に入れ、大手就活サイトに登録。
出身校では2年次より就職セミナーが開催されており、その頃から徐々に準備を開始。
履歴書も授業の一環で作成する。

■大学３年１２月　インターンシップに参加・初内定獲得
3年次の5月よりインターンシップのエントリーを開始。
冬のインターンシップに参加。
就活解禁を待たずに、初内定を獲得する。

■大学４年５月　ITなび就活に登録
自身の活動と並行しながら、ITなび就活を利用。
キャリアコンサルタントと面談を行い、プログラミング体験セミナーに参加する。
志望業界をITに絞り始める。

■大学４年６月　合同企業説明会に参加
ITなび就活主催の合同説明会に参加する。
マッチングした企業の本選考に進む。

■大学４年６月　所属企業より内定を獲得・就職活動終了
現在の所属企業より内定を獲得。
入社を決め、就職活動を終了する。