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内定者の声 ~ 2019 ~

内定先 ㈱システムリンク

HAL東京ゲーム4年制学科 卒業

鬼武 悠さん (23)

就活中の困ったこと・大変だったこと

就活中、最も大変だったことは履歴書作成です。特に自己PRに苦戦しました。どのように表現していいかわからず、自分のことを全然わかっていないと実感しましたね。

就活が本格化して周りが動き始めると、友達とお互いの良いところや悪いところを言い合って、そこから書けそうなものを拾っていくようになりました。「これ書けないじゃん!(笑)」なんて言いながら、楽しくお互いを分析していたと思います。

デフォルトのものをある程度完成させた後は、志望動機や自己PRはエントリーする企業ごとに訂正し、進路担当の先生に添削してもらいながら作り上げていきました。

IT業界を選んだ理由

今まで自分が学んできたものを活かしつつ、成長が期待できる業界だったというのが一番の理由です。その中でも中小企業を選択したのは、大企業に比べて幅広い分野のシステム開発に携わることができるという魅力があったからです。

生々しい話ですが、IT業界はお給料の面でも惹かれました(笑)ゲーム科出身のため、初めはゲーム業界を志望していましたが、自分の希望を総合的に考えた結果、IT業界を選びました。

ITなび就活を利用して良かったこと

ITなび就活を利用してからは、就活に対して安心感がありました。企業との連絡も全て任せることができましたし、相談できる人が身近にいるというのは心強いです。
出身校で開催されたITなび就活の合同説明会では、一度に多くの企業と会うことができ、効率よく選考に進めました。

就活スケジュール

■専門3年夏冬 インターンシップに参加
ゲーム会社のインターンシップに、夏冬と1回ずつ参加。
うち、1社から内々定を獲得するも、社員の方の話を聞く中で自身の求めているものとの違いを感じて辞退。

■専門3年3月 本格的に就活開始
就活解禁と同時に就職活動を開始し、履歴書の作成に取り掛かる。添削は学校のキャリアセンターを利用。
説明会はIT業界とゲーム業界に絞り、そこから自分に合う企業を選んでエントリーを開始。
最低限の企業情報は必ず収集してエントリー・面接に臨んでいた。

■専門4年春 本選考開始
面接は頭が真っ白になることも多々あったが、自分なりに対策を行いながら乗り切る。
具体的な対策は、質問内容を整理し、自分のできる事やエピソードと照らし合わせて回答を考えていた。

■専門4年5月 初内定獲得!
4年生の5月に初内定を獲得。
「他にどのような企業があるのか」、「IT業界の中でも異なる業種を見てみたい」という思いから、その後も就活を継続。
初内定から約1か月後の6月後半に、出身校で開催されたITなび就活主催の合同説明会に参加。

■専門4年8月 就活終了
ITなび就活主催の合同説明会に参加し、現在の所属企業に内定。就活を終了する。

就活生へのメッセージ

時間が限られている中で、自分に合った会社を見つけることは大変ですが、諦めずに挑戦していく事を祈っています。