就活中の困ったこと・大変だったこと

説明会や面接など、いろいろな場所に移動しなければならないことが大変でした。移動には時間も交通費もかかりますし、とても忙しく動き回っていたことを覚えています。

選考では特に面接に苦戦していたと思います。自分のことを話すのは得意ではなかったので、自信が無く言葉がうまく出てきませんでした。ある企業の面接官の方に、「もう少し自信があるように話した方が良いよ。」とアドバイスをもらったこともあります。
あまりつくろわずにそのままの自分で通るようなところに就職したいと思っていたので、企業を選ぶ上で面接の雰囲気もを重視していました。

IT業界を選んだ理由

就活当時、企業の方からオファーが来る就活サイトに登録しており、そこでIT企業から声をかけてもらったことをきっかけにこの業界を意識しはじめました。その企業から話を聞く中で、IT業界に魅力を感じ、自分自身で業界のことを深く調べるようになりました。

また、私は「人を幸せにするような仕事をしたい」という想いを持ちながら就活をしていたのですが、それを実現できるのがIT技術者だという結論に至りました。
直接会って人々を幸せにすることも良いですが、ITは間接的でも広範囲の大勢の人を幸せにできます。自分の目指すものに近いと感じたので、志すようになりました。

ITなび就活を利用して良かったこと

ITなび就活が主催する合同説明会に参加したのですが、全社と必ず面談するというスタイルは良かったですね。それぞれの企業を比較することができますし、その場でアンケートシートにチェックをつけると当日にマッチング結果がわかるので、就活がとても気軽に感じました。

あまり興味のないような企業とも必ず面談をしますが、実際に話すことで各企業の魅力に気付くことができました。現在の所属企業は、ホームページや表面の情報だけではあまりピンと来なかったと思います。面談の雰囲気が良く、選考に進みたいと思いチェックを付けたら、すぐに面接を設定してもらえました。

就活スケジュール

■大学３年１月　ワンデーインターンシップに参加
就活に不安を感じ、冬休みを利用してワンデーインターンシップに参加。
当時はIT企業ではなく、製薬会社と人材紹介会社にエントリーしていた。

■大学３年３月　エントリー開始
履歴書や面接の対策は学校のキャリアセンターを利用。
就活解禁と同時に各企業にエントリーを開始する。

■大学４年５月　ITなび就活に登録
ITなび就活に登録し、合同説明会に参加。
自己分析セミナーにも参加し、改めて自身の適性を知る。

■大学４年６月　初内定獲得・就活終了
合同説明会で出会った企業から内定を獲得。
現在の所属企業からも内定を貰い、就職活動を終了する。