内定者の声 ~ 2019 ~
内定先 総合情報サービス㈱
尚美学園大学 芸術情報学部 卒業
伊藤 寛人さん (22)
就活中の困ったこと・大変だったこと
就活で最も大変だったことは、会社選びです。膨大な量の求人情報の中から、自分に合う会社を探さなければいけないため、それだけで多くの時間を費やしてしまいました。
求人媒体は、就活生の大半が登録するような大手就活サイトから、業界に特化したサイトまでいろいろなものがあります。検索で絞り込んだとしても、全てに目を通すことはできないほどの求人量でした。
また、企業パンフレットや求人票の情報のみでは、業務内容の詳細や違いがわかりにくく、企業比較にも苦戦しました。
IT業界は、特に差別化が難しい印象です。専門用語も多いため、実際に説明会やインターンシップに行ってみないとわからない部分もありました。
IT業界を選んだ理由
大学に入学した頃はゲームに関わるような仕事に就きたいと考えていましたが、在学中に少しずつ関わる中で趣味の範囲であると思うようになりました。そんな中、アルバイトで業務系システムに触れる機会があり、徐々に興味が湧いたことがIT業界を目指したきっかけです。どんどん進化していくITシステムを目の当たりにし、自分も開発に携わってみたいという想いが強くなりました。
ITなび就活を利用して良かったこと
登録した時期が遅かったため、個別企業紹介とマンツーマン就活サポートを利用しました。
企業選びに苦戦していた僕にとって、個別企業紹介は特にありがたかったですね。「こんな企業どうですか。」、「面接の日程を調整しておきますね。」とLINEや電話で連絡をいただき、本当にスムーズに選考に進むことができました。自分ひとりの時は企業探しに多くの時間を費やしていましたが、キャリアコンサルタントのサポートにより、悩まずに効率良く就活できたと思います。
マンツーマン就活サポートの一環である面接対策では、僕が実際に面接に来たという設定で一度模擬面接を行い、その後フィードバックをいただきました。模擬面接は入室から30~40分程みっちり行い、面接本番の雰囲気を味わえるような実践的なものです。キャリアコンサルタントからのアドバイスは、受け答えだけでなく仕草や表情の見せ方にまで及び、自信に繋がりました。
その後予定していた企業面接で答える内容も一緒に考えていただき、対策後に初内定を貰うことができました!
就活スケジュール
■大学3年夏 インターンシップに参加
大学3年の夏休みを利用し、ゲーム会社のインターンシップに参加。
非常に忙しいイメージであるゲーム業界だが、楽しみながら約2週間ほど業務を経験。
■大学4年7月 本格的に就活開始
本格的に就活を開始。
この時点でIT業界に絞り、企業探しを始める。
■大学4年9月 ITなび就活に登録
ITなび就活に登録し、マンツーマン就活サポートを開始。
面接対策を行う。個別企業紹介もスタート。
各企業の面接を受ける。
■大学4年12月 就活終了
現在の所属企業から内定を獲得。
承諾し、就職活動を終了する。