就活中の困ったこと・大変だったこと

就活当時、履歴書はある程度書けていたのですが、面接になると言葉が詰まってしまい、上手く話すことができませんでした。自己分析を重点的に行い、企業の方に自分を知ってもらう準備はできていたはずなのに、いざ対面すると緊張してしまうんです。
ITなび就活が主催する合同説明会には、第一回目・第二回目と参加させていただきましたが、参加企業からお声がかからず、自信を無くしてしまったこともありましたね…。

合同説明会の参加回数を重ねていくうちに、徐々に余裕が出てきました。就活が中盤に差し掛かった頃には、「こういったアピールをするとこういう印象を与えるんだな。」というものがわかるようになり、場数を踏むことは大切だと実感しましたね。

IT業界を選んだ理由

プログラミングに興味を持ち始めたのは高校生の頃です。独学で学んでいく中でゲーム業界に興味を持ち、ゲーム科のある専門学校に進学しました。就活を始めた段階では、ITとゲームのどちらも視野に入れており、学校で学んだスキルを活かせるような企業を探していました。

ITなび就活を利用して良かったこと

何度か合同説明会に参加させていただきましたが、一度に多くの企業と対話できたことは非常に良かったと思います。必ず全社と面談するシステムのため、面接練習にもなりました。相手の表情や与えた印象は、実際に経験を積まないと読み取ることができないものです。多くの企業の方と面談した経験は、内定獲得に繋がったと思います。

その他にも、面接対策やプログラミング体験セミナーなど、サポートが充実していました。これらに参加したことで得られた知識は、就活で活かすことができたと思っています。

就活スケジュール

■専門１年２月　就職活動開始
就活解禁前に事前準備を開始。
自分の考えややりたいことが定まっていなかったため、自己分析を重点的に行う。

■専門１年３月　ITなび就活の合同説明会に参加
ITなび就活の合同説明会に参加。
キャリアコンサルタントによる面接対策セミナーを受講。

■専門２年５月　初内定を獲得
合同説明会でマッチングした企業と面接。
初内定を獲得する。

■専門２年６月　就活終了
現在の所属企業に入社を決め、就職活動を終了する。

就活生へのメッセージ

就活の準備の中で、自己分析と面接対策は特に大切だと思います。
企業側は、「この子はどういう子なんだろう。」と考えながら学生を比較するため、「自分はこういうことができる！」ということを自分自身で理解している必要があります。それを本番で説明できるよう、しっかりと準備をしてから臨んでください。