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内定者の声 ~ 2019 ~

内定先 グラビティ㈱

玉川大学 工学部 卒業

伊藤 真さん (24)

就活中の困ったこと・大変だったこと

IT企業は、業務内容の差別化が難しく、表面上は全て同じように見えてしまうため、企業選びに苦戦しました。就活をしていく中で、企業選びは実際に働いている人とお話するのが一番だと気付き、交流を図れるような場所に行くようにしていました。求人票やホームページの情報のみでは、志望動機も弱くなってしまいます。実際にお会いすることで、その企業の特徴を捉えることができるのではないかと考えました。また、社員の方の人柄や企業の雰囲気は、働く場所を選ぶ上でとても良い判断材料になると思います。

IT業界・中小企業を選んだ理由

工学部出身でプログラミングを深く学んでいたことや将来の安定性から、IT業界を目指すようになりました。

中小企業を選んだ理由は二つあり、一つは自分がより成長できる環境を望んでいたためです。社員数が少ないということは、自分が担当する業務の幅も広がります。様々な業務を経験できるという点で、最適の環境だと考えました。また、将来的に経営にも携わりたいという気持ちがあり、企業のトップと近い距離で働けることも魅力だと思っています。

二つ目は、入社後の目立ち方、つまり若手のうちにどのようなポジション・業務に就けるのか、ということです。就活時、成長速度の速いIT業界では、入社後の早い段階で個人のスキルの優劣がついてしまうのではないかと考えていました。勉強量がキャリアや仕事内容に直結する業界であるため、学生時代に培ったスキルを活かせると思っています。業界の中でも、特に実力が反映されやすい中小企業を選びました。

ITなび就活を利用して良かったこと

ITなび就活主催の合同説明会では、一度に多くの企業と面談するため、効率的に企業比較をすることができました。一社一社との面談は短時間ですが、得られるものは大きかったと思います。初めからIT中小企業に絞っていた僕にとって、特に有意義なイベントでした。

また、LINEで就活ができるというのも斬新でしたね。企業との連絡はすべて任せることができ、僕自身はキャリアコンサルタントとLINEをするだけなので、非常に手軽な印象でした。

就活スケジュール

■大学3年3月 就職活動開始
就活解禁と同時に大手企業の説明会に参加。
下見感覚で様々な企業説明会に参加するが、大手企業は合わないと確信。
IT中小企業に絞る。

■大学3年3月 ITなび就活の合同説明会に参加
ITなび就活主催の合同説明会に二度参加。
マッチングした企業と本選考に進む。春休み中に初内定を獲得。

■大学4年4月 所属企業より内定を獲得
現在の所属企業より内定を獲得。
就活序盤ということもあり、自身で活動を継続する。

■大学4年5月 内定承諾・就職活動終了
内定獲得後も面談や会社訪問の機会があり、交流を深める中で現在の所属企業に入社を決意。
自分のことをしっかりと見てくれているところに惹かれる。
内定を承諾し、就職活動を終了する。