ソフトウェア開発を得意としている株式会社シャインソフト。中国出身の劉 健氏は流暢な日本語で熱き思いを語ってくれました。
持ち前のパワフルさと温かい人柄で常に開発の最前線を突き進む。笑顔が素敵なグローバルIT企業の社長にインタビューしました！

毎月、最終金曜日は社員同士の交流の場を設けており、新年会・忘年会・ビアガーデンなど楽しいイベントも盛り沢山です。

昨年の忘年会はなんと船上で行ったそうです！東京の美しい景色が見れて、みなさん大盛り上がりだったそうですよ♪

ー 御社を起業した経緯を教えてください

私は中国の吉林省出身です。中国にいた時から、様々な開発事業に従事していました。

31歳の時に来日。日本企業に技術者として入社しました。 そこで世界的にも注目されている先端技術や、日本の文化を学んでいるうちに、日本で起業して世界中の優秀な人材を集めてグローバルな会社を作りたいと思うようになりました。 日本は人材不足・中国には人が余っている... これをチャンスと捉え、来日から6年後に「シャインソフト」を立ち上げたのです。

ー 御社の強みはどんなところにありますか？

「シャインソフト」という社名の由来は、日本語の「社員」と英語の「Shine」をかけているんです（笑） 社員は会社にとって必要不可欠な大切な存在です。また、太陽の輝き(Sunshine)のようにキラキラ輝いて仕事をして欲しいと願っています。 社名のごとく、社員はみな明るく「Open mind」な気持ちで働いています。

日本人だけでなく、中国・韓国・アメリカなど様々な国籍の人材が常に新しい技術を追いかけています。 最近では、AIやVR、ARなどの分野にも挑戦しています。

そんなモノづくりの最先端の現場において、グローバルな視点でイキイキと働ける点が一番の強みだと思います。

株式会社 シャインソフト  代表取締役 劉 健氏
出身地：中国吉林省
趣味：体を動かすこと・音楽・ゲーム・お酒を飲むこと
得意なスポーツ：ボーリング・卓球・ゴルフ・バスケットボール・スキー
休日の過ごし方：家族と動物園・公園へおでかけ(最近は、ドイツ村のイルミネーションを見に行ったそうですよ。)

ー 今後のビジョンについて教えてください。

会社を設立してから、もうすぐ12期目になります。

更に成長を続けるために1番重要な課題は会社の体制を整えることです。 設立当初から共に歩んできたベテラン社員たちは、中間SEなどになり、管理能力を身に付けています。 更なる高みを目指すには、若者の力が必要不可欠です。

新人にはベテラン社員のもとで一緒に現場で働いてもらう。 そして、多くを吸収し、将来立派なリーダーになれる人材を会社がバックアップしていきたいと考えています。

ー 最後に就活生に向けてアドバイスをお願いします。

世界的に活躍できる社会人を目指してください。 ITの世界は目まぐるしく発展しています。

日本は世界に誇れる素晴らしい技術を持っています。 だからこそ「Open mind」の精神で、積極的にグローバルな人材を目指してください！