TOP > 社長インタビュー 一覧 > 株式会社ネオス 社長インタビュー
株式会社ネオス
業種 | IT |
---|---|
募集職種 | ITエンジニア(プログラマー・SE) |
本社所在地 | 神奈川県川崎市高津区溝口3-8-7 第一鈴勝ビル 4階 |
企業サイト | http://www.neo-s.co.jp/ |
特徴
アットホームな職場 歴史・伝統がある チームワークが重要 アイディア勝負 社員の勤続年数が長い 転勤ナシ 駅近である 資格が活かせる 教育制度がある得意分野
製造 / メーカー 医療 / 福祉 金融 / 保険 インフラ / 公共 物流 / 運輸 小売 / 卸売ソリューション
Webシステム 業務システム インフラ / 運用 / 保守言語
Java C++ C# PHP新卒募集!(プログラマ・システムエンジニア)
仕事内容 | 【企業PR】 私たち株式会社ネオスは、システム開発、システムサポート、アウトソーシング、IAソリューションを柱に、コンサルティングから開発、運用、サポートまで、トータルで提供できるのが最大の優位性です。 数々の大手企業を顧客とし、金融・医療情報・官公庁・プラント系のシステム構築等で実績を築き、技術力を高めてきました。 【社長からのメッセージ】 急激な技術的変化の中で、ソフトウエア開発会社として弊社の目指すべきものはハードウエア、ソフトウエア及びネットワークに関する普遍の技術と最新の技術を提供し、顧客様へ安心したシステムを提供することだと考えております。 最近目立つのはインターネットの普及によりWebアプリケーション(WEB技術)の導入を検討されるお客様が、非常に増えてきております。 今後もそういうお客様の意向にお応えし、新しい技術にも積極的に取り組み、開発で培った技術を多方面の分野で生かせるよう挑戦していきます。 |
---|
求める人物像 | 元気で前向きな方。 人とのコミュニケーションを取ることが苦手でない方。 |
---|
ロールモデル | 大学の法学部を卒業後、ドラッグストアの販売員や重機やエレベーターに利用するワイヤーロープの営業、大手メーカーのサポートセンター業務などを経験する。 「以前から興味があったシステム開発の仕事がしたい」との思いで株式会社ネオスに入社。 システムエンジニア未経験から技術力を磨き、現在は6名のメンバーをまとめるプロジェクトリーダーとして活躍中である。 |
---|
募集概要
求人No. | R0514 |
---|---|
職種 | ITエンジニア(プログラマー・SE) |
求職者区分 | 新卒 / 未経験者 |
雇用形態 | 正社員 |
就業場所 |
受託 |
応募資格 | 大卒【文系】 / 大卒【理系】 / 短大専門卒【文系】 / 短大専門卒【理系】 |
プログラミング経験の必要性 | 全く必要ない |
契約期間 | 無し |
研修 | 有り |
募集人数 | 5名 |
給与 | 大卒220,000円、 専門卒190,000円 |
休憩時間 | 1時間 |
時間外労働 | 無し |
諸手当等 | 交通費全額支給 |
試用期間 | 3ヶ月間 |
勤務時間 | 9:00~17:40(実動7時間40分) |
加入保険 | 社会保険 / 厚生年金 / 雇用保険 / 労災保険 |
労働条件 | 週休2日 / 土日休み |
選考フロー | 1次:面接+筆記試験(120分) 最終:面接(60分) |
年齢制限 | 30歳以下を対象とする |
選考会場 | 企業にて(ホームページよりご確認ください。) |
必要書類 | 筆記用具、メモ帳、成績証明書(間に合えば)、卒業見込み証明書(間に合えば) |
採用実績 | 無し |
事業内容 | ソフトウェア開発 |
---|---|
代表者 | 豊永尚樹 |
資本金 | 1,000万円 |
社員数 | 55名 |
平均年齢 | |
平均勤続年数 | |
離職率 | |
男女比 | |
創立 | 2000年 03月 31日 |
本社所在地 | 神奈川県川崎市高津区溝口3-8-7 第一鈴勝ビル 4階 |
最寄り駅 | |
沿革 | 2000年 3月 有限会社ネオス設立 2000年 3月 有限会社ネオス設立 2002年 1月 事務所を高津より溝口へ移転 2003年 6月 本店を宿河原より溝口移転・資本増資 2003年 7月 株式会社ネオスに組織変更 2007年 10月 一般労働者派遣事業許可証取得(般14-300629) 2018年 3月 プライバシーマーク付与認定(第17003245号) |
“受託開発” にこだわり、プラント系と医療系を2大主軸に、確実に成長を遂げた株式会社ネオス。
豊永社長率いる信頼感で繋がれたメンバーは、業界標準のブランドを目指し、さらなる飛躍を求め奮闘中だ。
長年勤めた会社ではリーダーとして活躍
起業の転機は“ごく自然に”
ー 社会人1年目からシステム業界一筋だったそうですね。
元々システムに興味はありました。 愛媛県の松山市から上京後、大学を卒業して当時出始めのシステム会社に就職して、社内で技術を学びました。 まだ1人に1台パソコンもない時代。箱があってハードむき出しみたいな基盤状のものを、今のように便利な言語もなく“アセンブラ” という技術で開発を行っていました。 入社直後から今でいうカーナビの位置情報特定に近い演算式を作ったり、直接メーカーと接する機会に恵まれ、5年目位からはいわゆる石油や化学といったプラント系の仕事に携わるようになりました。
ー 順調なキャリアの中、なぜ起業に至ったのでしょうか?
“何かがキッカケで…” というのは特にないんです。 会社には15年間お世話になりましたが、徐々にリーダーとしてお客様と話をするようになり、気付いたら自分とメンバーという1つの部隊というか組織が確立されていて、帰属意識が自然となくなったという感じです。かといってやっていける見込みはまったくなく、ただ「一緒にやりたい」というメンバーの顔を見て、まあ、何とかなるだろうという気持ちとタイミングだけでしたね(笑)。 起業前の1年間は、小さな別会社の取締役に就任して、経営ノウハウや異なる社会学なども学びました。
ー 起業した当初の様子はいかがでしたか?
起業したのは2000年です。既にバブルも弾けて決して良い時期ではなかった。 営業はそれまでやったことはなかったのですが、前の会社の仕事には触らず、知り合いの会社から運良くプラント系の受託開発の仕事をいただけました。 当初は5名からのスタートで、気心知れたメンバーですからね。 四六時中一緒にいて、いろんなことを語り合えたのは今となっては良い思い出ですね。 朝出社したら昼飯はどこにしようとか、夜はどこへ飲みに行こうとか…そんなノリも正直ありました(笑)。
最も大切にしてきたことは“信頼感”
単なる技術集団ではなく、得意分野でのシステムの担い手となりたい
ー では、起業して現在まで順調に推移したということでしょうか。
当初は人数も少ないながら、利益も着実に出て良かったのですが、やはりリーマンショックの時は大変で・・・。
その時は「何でもやります」状態で常駐の仕事もやり、銀行にも助けてもらいながら乗り切りました(笑)。
業務的にはプラント系と医療系が中心で、あとは精密機器関連や社内のシステムも扱っています。
業態としては社内で開発する“受託案件” がメインであり、常駐案件はほとんどありません。
ー 社内で働けるってとても魅力的ですね。
そうですね。ただ、専用の機械を使ったり専用の信号を出したりするようなシステムなので、 テストの時は工場やエンドユーザーの現場へ行って設置してテストをする流れです。
ー では、外出も多いですか?
プラント系に関しては、半分が社内・半分が社外で作業してもらうので多いと感じる方もいるかもしれませんね。 医療系は、社内にハードのマシーンを貸していただいているので、ある程度は社内のマシーンでテストが可能です。
この2つの事業が当社の売り上げの6〜7割を占めています。
ー 残りの4割はどんなことをしているのですか?
出版会社の基幹系システムを含め、その周りの小さなシステム開発のお手伝いをしています。 あとはリクルート系列会社の営業支援ツールの開発をしたり様々ですよ。 その時によって、お客様のニーズを教えていただいて、必要なところに必要な人員を配置します。
ー 主軸ビジネスを持ちながら、適材適所に動くわけですね。
御社の成長要因や強みはどこにあるのでしょうか。
ひとつには2つの牙城である業務内容、「プラント系と医療系」に食い込めたことが大きいと思います。
プラント系は特殊性の高いシステムですから、できる人間が限られますし、医療系では「超音波画像装置」という分野で、長年にわたり関連企業様と一緒に開発をさせていただいています。
そのうえで“受託メイン” という一定のスタンスを変えない開発の仕方も強みだったと思います。
あとは「社員が居着いてくれる」ことと、「お客様から信頼されていること」につきます。
設立当初からのメンバーも含め、私の意志や精神を社員が理解してくれていることは本当にありがたいことです。
出入りが激しければそれだけ技術的なノウハウも貯まらないでしょうし、言葉で伝えなくても個々のメンバーがきっちりお客様からの信頼を得ていて、仕事の幅を拡げていってくれるわけですから…。
社内開発の強みを活かした
手厚い新人育成制度
ー 新入社員は、入社後どのような業務を?
プロジェクトには時期があるので、どのプロジェクトに入るとは一概に言えないのですが、 勉強ができそうなプロジェクトに入って、半年から1年ほどかけて実際の業務を先輩社員がO J Tで教えます。
ー 特殊な業務が多いので、技術面のサポートは先輩が念入りに?
そうですね。専門性の高い仕事だからと言って、いきなり難しいことは当然任せられないので。 先輩社員が噛み砕いて、一から教えていくので大丈夫ですよ。 やっていくうちに、自然と覚えていくので、 最初から“凄く勉強しなきゃいけない”と、気負う必要はないです。
ー それは安心ですね。2.3年後はどのような仕事を任されるのですか?
早い人はプロジェクトの一つの機能を受け持って、 プログラミングの前の段階の「設計」というフェーズを任されます。 それから、人が作ったものをテストすると全体が見えてきたりするので、 テスト工程にも関わってもらうことがありますね。
ー 能力次第で様々な工程に携われるんですね
人間力を重視した採用スタイルで
社員が定着してくれる企業へ
ー 採用の際は、文系・理系は関係ありますか?
文系・理系にこだわった採用はしていませんね。
社員も、文理の割合は半分半分ですし。
意外と文系の方でも、プログラマやシステムエンジニアに向いている方が結構いるんですよ。
なぜかと言うと、プログラムって仕様書と言われるものから作るのですが、
要はそれって、日本語で書かれている内容を理解して、コンピューターの言語に翻訳するという仕事なので、文系の方が向いているかもしれないです。
ー 人柄重視なんですね。特にどのようなところを見ていますか?
私たちの仕事は、主に顧客からシステムにしたい内容を聞き出して、
自社に持ち帰って作業するので、お客様とやりとりをすることが多いです。
その為、コミュニケーション能力がある程度あって、
臨機応変にお客様の要望に応えられる俊敏さを重視しますね。
ー 最後に今後のビジョン、就活生へのアドバイスをいただけますか。
自社の強みを活かして、特定の業種・業界向けの標準化したパッケージを思案しています。
例えばプラント系だったら、国への資料や各社がバラバラに行っている事を標準化したり。
また、海外に比べて国土が狭い日本での配管はツギハギだったりするので、その点を工夫したり、すべてを効率化して安定させられたら良いですね。
「このシステムを任せるにはウチしかない」というブランド力を強化していきたいです。
就活生の方には、技術云々よりもまず“人間性”を求めます。
もちろん知識があるに越したことはありませんが、中途でも新卒でも、面接できちんと会話ができたり人から吸収できそうかを優先しますね。
特に学生の方は、アルバイトや部活動などで一定期間取り組んだものがあれば評価します。
仕事はきっちり、そのうえで遊びもきっちり謳歌できるような、人間力の高い方を求めています!
ー ありがとうございました!
Profile
株式会社ネオス
代表取締役 豊永 尚樹氏
趣味:ドライブ、温泉巡り、映画鑑賞
得意なスポーツ:ウォーキング、テニス
好きな女性のタイプ:和服が似合う女性
編集後記
今回、2度目のインタビューをさせていただきました!
前回の取材から約5年が経ち、新たな試みや更なる強化を図っている様子でした。
様々なことを深掘りして見えてきたのは、設立当初から変わらぬ“信頼関係”でした。 社長と社員、先輩社員と新入社員、同僚、大切なお取引先、全てが信頼関係で繋がっています。 豊永社長に見守られながら、社員がお互いを尊重し丁寧な仕事を心がける。だからこそ、今も変わらずお客様から信頼されて良い仕事ができる。当たり前のようですが、20年にもわたり実績を積むことは、そう簡単ではありません。 そのサイクルがネオスの成長を支えているのだと強く感じました。
長年培ってきた2大ビジネスを軸に、 幅広い業種にチャレンジする豊永社長率いる株式会社ネオス。 専門性の高いスキルと信頼できる仲間と仕事をしたい方にオススメの会社です!
自社内開発が中心ということで、じっくりと技術力を身につけることが出来ます。
又、就活生の方には、技術云々よりもまず“人間性”を求めます。もちろん知識があるに越したことはありませんが、中途でも新卒でも、面接できちんと会話ができたり人から吸収できそうかを優先しますね。特に学生の方であれば、アルバイトや部活動などで一定期間取り組んだものがあれば、それは評価します。
仕事はきっちり、そのうえで遊びもきっちり謳歌できるような、人間力の高い方を求めています!