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家電、車載機器関連からスマホまで対応しています

仕事内容 エンファシスは、現在まで様々な家電や車載機器関連の「組込みシステム」開発に携わってきました。今後も「組込みシステム」の受託開発を事業の柱としていきます。
また、近年急速に普及しているスマートフォンの「モバイルアプリケーション」開発への対応行っていきます。
求める人物像 ・ハキハキとした受け答えができ、粘り強く頑張れる方。
・挨拶がきちんとできる方。
・チャレンジ精神旺盛で行動力のある方。
ロールモデル 文系大学の出身でプログラミング経験も無かった為、エンジニア職には少し不安がありましたが、
研修期間/内容ともに充実しており未経験でも全く問題ありませんでした。
やる気のある方、是非我々と共にエンジニアとして羽ばたいて行きましょう。

【研修】
 入社前・・・通信教育(4ヶ月)
 入社後・・・ソフトウェア技術者研修(2ヶ月)、OJT研修(4ヶ月)

募集概要

求人No. R0700
職種 ITエンジニア(プログラマー・SE)
求職者区分 新卒
雇用形態 正社員
就業場所 自社開発 / 客先常駐
応募資格 大卒【文系】 / 大卒【理系】 / 短大専門卒【文系】 / 短大専門卒【理系】
プログラミング経験の必要性 全く必要ない
契約期間 無し
研修 有り 
募集人数 3名
給与 大卒 月給 210,000円
※賞与: 年2回(7、12月)
休憩時間 12:00~13:00
時間外労働 無し
諸手当等 通勤手当/住宅手当/裁量手当/資格取得一時金
試用期間 3ケ月間
勤務時間 9:00~18:00
加入保険 社会保険 / 厚生年金 / 雇用保険 / 労災保険
労働条件 週休2日 / 土日休み
選考フロー 面接、適正/能力テスト
年齢制限 25歳以下を対象とする

※年齢制限が認められる例外自由の詳細

選考会場 Web選考(詳細はラインにて連絡)
必要書類 履歴書、成績証明書、卒業見込証明書
採用実績 無し

お客様の視点に立ち、要求事項を的確に把握し、 未来を見据えた最適解のソリューションを提案する。

事業内容 組み込みシステムソフトウェア開発、画像処理機器開発
代表者 有田 邦朗 
資本金 2,000万円 
社員数 30名 
平均年齢 34歳 
平均勤続年数  
離職率  
男女比  
創立 2003年 11月 26日 
本社所在地 東京都豊島区西池袋5丁目8番7号 深野ビル 
最寄り駅
沿革 2003年 東京都新宿区に設立(資本金1,000万円)
2004年 DVDForym加盟
2007年 業務拡張につき本社移転(池袋)
2008年 Blu-ray Disc Association 加盟
2009年 業務拡張につき本社移転(池袋)
     増資2,000万円
2011年 ISO9001 2008年度版取得
2012年 ISO27001 2006年度版取得
2013年 企画開発部立ち上げ(画像処理機器)
2015年 ISO27001 2013年度版取得


組込システムを中心に、受託開発と自社製品の開発を手掛ける 株式会社エンファシス 有田 邦朗氏
会社の近況や今後の展望に加え、文系出身技術者の活躍についてもお聞きしました!!

新卒から組込システム開発一筋!
技術を本当に必要としている人たちに届けたい

株式会社エンファシス/有田 邦朗氏

株式会社 エンファシス  代表取締役 有田 邦朗氏
出身地:広島県
休日の過ごし方:掃除・料理
好きなもの:毎日の晩酌
影響を受けた人物:前職の社長

ー 有田社長のご経歴についてお聞かせください。

新卒の頃から組込システムの開発に携わり、32年ほどになります。

当時は出身地である広島で就職し、主に携帯電話の組込システム開発を担当しておりました。 ショルダーバッグ型や自動車電話といった当時主流だったものから、ポケベル、小型の携帯電話、市町村防災システムと呼ばれる無線機まで、 時代の流れに合わせて様々な開発に携わりました。

ー それらの経験を経て起業に踏み込まれたということですね。

2003年に設立しました。 前の会社では、組込系に限らず業務系のシステム開発も行っており、事業の割合としては業務系の方が大きい状態でした。

私自身は組込系のシステム開発に携わっていたため、そこに特化した会社を作りたいと考えて起業に踏み切りました。 設立当時、「組込系の技術を本当に必要とされている方のために使うことができないか」という思いを強く抱いていたことを覚えています。




受託開発と自社開発の二本柱
全国展開の第一歩として大阪支店を設立

株式会社エンファシス/有田 邦朗氏

自社製品『アイスイッチ』と有田社長

ー 御社の事業内容や現在の状況についてお聞かせください。

本社は東京です。昨年の秋口に大阪支店を設立しました。 本社では、主な事業である受託開発の組込システム開発と、自社製品の『アイスイッチ』を手掛けています。 大阪支店は設立してから間もないということもあり、業務系やインフラ系の開発を行っています。

最近では、お客様から「組込機器をIOT化したい」という声があり、そのためのモバイルアプリケーション開発も行っています。 機器(ハードウェア)単体に収まらず、その情報をクラウド側に上げて管理するため、 スマートフォンから機器の稼働状態を監視・制御することができるようになります。

IOT化の要望が多くなりつつある今は、メインの組込システムと一緒にモバイルアプリケーションも納めている状態ですが、 他の要望があれば対応していきたいと考えています。

ー 自社製品であるアイスイッチとはどういった製品なのでしょうか。

筋萎縮からなる重度の四肢麻痺患者向けのナースコールに代わるような製品です。 画像処理技術をふんだんに使用しています。 「押す」という動作の代わりに「見る」という動作で操作ができ、呼び出し機器やベッドサイドにある家電と接続することが可能です。

操作には大きく分けて二つのモードがあり、 視線で操作するモードと、視線での操作が難しい方に向けた「目の動きや瞬き」などで操作するモードがあります。

人間というのは不思議なもので、脳に近い部分の運動筋は比較的最後まで残ると言われています。 特に筋萎縮の代表であるALSという病気は、眼球運動は最後の方まで残るようで、 筋萎縮の進行に合わせてフットスイッチや呼気式など様々なスイッチに変えていきます。

しかし、この『アイスイッチ』は眼球運動で操作するため、わざわざ進行に合わせて交換する必要がありません。 加えて、最後の最後まで意思表示が可能になります。

また、患者さんは装着物を嫌がる方が多いのですが、『アイスイッチ』は身体に装着しなくて良いというメリットもあります。

ー 非常に小型なんですね!

そうなんです。 このご病気の方々は筋肉が徐々に動かなくなるため、人工呼吸器をはじめとしたバイタル機器がベッドの周りに数多く設置されています。 また、看護師やヘルパーの方々の看護・介護行為などもあるため、そういった機器や行為の妨げにならないようなサイズを目指しました。

ー アイスイッチの今後はどうなっていくのでしょうか。

この製品は、NEDOという国立研究法人の福祉機器に採択されたことがあり、約2年間の開発援助を受けていました。 しかし、その期間が終わってもまだまだ課題は残ります。 2018年の春から販売を開始していますが、患者さんの病状や設置環境も様々なため、全ての方に対応できるように改良を続けていきます。

また、多用途への展開も目指しており、現在は大手製造会社の生産ラインに試験導入させていただいております。 両手がふさがることの多い作業場では、顔のスイングのみで操作できる製品の需要は高いようで、そちらにも力を入れていきたいと考えております。

ー 御社の目標・ビジョンについてお聞かせください。

アイスイッチの場合は、課題改善とビジネスとして成り立たせることが目標です。 ALSという病気のみで考えると、全国で約1万人の患者さんがいらっしゃいます。 その中でアイスイッチでなければならない方は約1000人。 その方々に販売することができたとしても、ビジネスとして維持していくことができなければ販売後のサポートをすることができず、 我々の責務を果たすことができません。 そういった側面があるため、ビジネスとして全国展開すること、そのための多用途展開や販売網の開拓は急務だと考えております。

受託開発の面では、事業を全国展開していくために大阪支店を軌道に乗せることが直近の目標です。 従業員数も足りていない状況ですので、新卒採用・人材育成にも力を入れていきたいです。

社員同士の接点となる取り組みを重視
帰属意識を持てる会社に

株式会社エンファシス/有田 邦朗氏

オフィスには、これまで取得してきた特認証や承認証が飾られています。

ー 御社の雰囲気や社員の皆さんについて教えてください。

弊社には月に一度の全体会議というものがあり、お客様の元で働いている社員たちも含めて全員で集まる機会を設けています。 会議の後は、必ず食事会や飲み会を開き、交流の場を作るようにしています。 また、私と社員たちの距離は近すぎるくらいですね(笑) 壁はないので、意見はなんでも言ってもらうようにしています。

ー 社員さん同士の関係はどうですか。

組込システム開発は、試験設備などや情報漏洩の関係で基本的に客先常駐という形をとっています。 そのため、社員同士の接点を常に課題として捉え、改善するように努めております。

最も気を付けていることは「帰属意識」ですね。 社外で仕事をしていると、「自分はどこの社員なんだ?」という思いを抱く人も出てくると思います。 そういったことを防ぐために、社員同士の接点に繋がるような取り組みは非常に重視しています。

取り組みの一つとして、ISO規格の活動があります。 弊社は品質規格とセキュリティ規格の二つを取得しており、一部の社員に限定せず、全体を巻き込んで活動しています。 そういった内部の仕事に携わるという習慣は、所属企業の一員としての意識をもてるように、 さらには会社の皆で一つのことに打ち込んでいると実感してもらえるように考えた取り組みです。

自社製品である『アイスイッチ』も同様です。 ほとんどの社員がプロジェクトごとに客先常駐をしていますが、 次のプロジェクトまで空きの時間がある場合は、必ず『アイスイッチ』に携わってもらうようにしています。 会社がどんな仕事をしているか理解することができるため、今いる社員たちも喜んでくれています。

文系出身者でも
十分に活躍しています

株式会社エンファシス/有田 邦朗氏

ー 今後どんな方に入社してほしいですか。

我々は文理関係なく採用しており、技術面よりもポテンシャルを重視しています。 特に、コミュニケーション力のある元気で活発な方と一緒に仕事をしたいですね。 研修を終えて現場で活躍するようになったとき、大切になるのはアラームを上げる力や発信力です。 そういったものを発揮できる方は、総じて明るく元気な方だと思っています。

ー これまで文系出身者を採用されてみていかがですか。

文系出身者でも十分に活躍しています。 全くの未経験であっても、頑張っている子はすぐに力を付けます。 現場に出て2年ほど経つと文理の差は無くなりますが、特に伸びている子に共通するのはコミュニケーション力の高さです。

ー 最後に、就活生へのアドバイスをお願いいたします。

過去に弊社では採用のミスマッチに遭遇してしまいました。 それを教訓とし、採用決定をする前に学生の皆さんと十分に話をしています。 入社後、合わずに辞めてしまうというのはお互いに不幸なことです。

情報系の学生に比べ、文系の方はIT業界についての知識が少なく、どうしても働くイメージが掴みづらいと思います。 しかし、業界について深く学び、将来をイメージすることはとても大切です。 自分の将来を真剣に考えた上で、職業選択していただきたいと思っております。

ー ありがとうございました!

編集後記

事業や将来のビジョンについて深くお話してくださった有田社長。 大阪支店を切り口に事業拡大を目指す背景にあるのは、自社製品『アイスイッチ』です。 難病ALSと闘う患者さんを継続的に支えていきたい、そのための発展だと話す姿は、気概に満ち溢れていました。 そんな固い信念を持った有田社長ですが、意外にも休日は掃除・料理を中心に過ごされるとか。 掃除はリフレッシュも兼ねているようで、気付くと何時間も経ってしまうそうです。 料理は奥様の指導の下奮闘中とのこと。 「料理はいつまでたってもプログラマ。なかなかシステムエンジニアになれないんです(笑)」と、こっそり教えてくださいました(笑)。 オン・オフをしっかりと分けながら仕事に打ち込むスタイルを持つ、有田社長率いる株式会社エンファシス。 会社の発展と共に自身も成長したいと考える方にオススメの会社さんです!