面接対策|服装と身だしなみを徹底チェック!

就活生の皆さん、こんにちは。
就職活動において最大の関門である面接。経団連の就活スケジュールでは、6月に採用選考(面接や試験)解禁となります。

しかし、ITなび就活がご紹介する企業をはじめとしたベンチャー中小企業では、それよりも前に選考が行われることが多くあります。

今回は、いつ面接を受けることになっても良いように服装や身だしなみのマナーについて見ていきましょう。社会人になっても役立つ情報なので、是非参考にしてみてください。

身だしなみのポイント

就活中での身だしなみは、次の3点が重要だとされています。

①清潔感 ②健康的 ③調和

就活の身だしなみで最も気を付けるべきところは清潔感です。スーツのヨレやボサボサな頭髪は、相手に不快な思いをさせてしまいます。また、正しい姿勢やしっかりとした体調管理で、健康的な印象を与えることも大切です。

調和とは、企業特性や自身の年齢、時間帯や季節など、相応しい恰好ができているかということです。例えば、一目で高価だとわかるブランド物はそのブランドに応募する場合を除き、就職活動というシーンには不向きであるとされています。スーツも同様で、就活生らしいフレッシュな印象を与えるものを選ぶと良いでしょう。

以下では、詳しい身だしなみについて解説していきます。

男性編

①頭髪

頭髪は黒が基本です。耳にかからない短髪で、顎までのラインをすっきりと見せると明るい印象です。また、額を出すと知的な印象を与えることができます。(オールバックは年齢より大幅に老けた印象になるため、若い方の就職活動には適していません。)寝癖や整髪料の付け過ぎは清潔感に欠け、マイナスのイメージになってしまうので注意してください。

②顔まわり

髭の剃り残しは、清潔感が感じられないだけでなく不健康な印象を与えてしまいます。家を出る前にしっかりとチェックしましょう。眉毛は整える程度で、ナチュラルさを意識してみてください。細すぎる眉毛は就活向きではありません。

③ワイシャツ

ワイシャツは無地の白が基本です。レギュラータイプがベターとされています。汚れやしわが目立つ部分なので、襟や袖を中心にチェックするようにしましょう。

④ネクタイ

ネクタイは派手過ぎず、就活生らしいフレッシュなものを選ぶと良いでしょう。青系、黄系、赤系の順におすすめです。結びはウィンザーノットが推奨されています。大きな結び目は自信があるように見え、ディンプル(くぼみ)も作りやすいという理由があります。面接当日の朝は何かと慌ててしまうので、結び方の練習をしておきましょう。また、長さはベルトのバックルの半分くらいが理想とされています。

⑤スーツ

黒が基本ですが、最近では濃紺も着用可能です。リクルートスーツなので、無地のものを選ぶとどんな企業面接にも着ていくことができます。ジャケットは特にサイズ選びが重要です。採寸や試着を行ってから購入してください。肩幅が合わないなど、体に合っていないものを着用するとだらしなく見えてしまします。

⑥ボタン

男性の場合、ジャケットの一番下のボタンは外すのが基本です。着席時にボタンを閉めたままでいると、スーツにしわが寄ってしまい、見苦しい印象を与えてしまいます。
就活生が最もよく着用する、ジャケットとズボンがセットになっているリクルートスーツなどは、一般的にツーピーススーツと呼ばれています。この場合、二つあるうちの下のボタンを外してください。

⑦ベルト

社会人になってからも言えることですが、ベルトは必須です。就職活動中は、ベルトと靴の色を合わせると良いでしょう。鞄も合わせられると尚良しです。シンプルな小物で統一感を出してみてください。

⑧ポケット

ポケットの中には、基本的に何も入れないようにしましょう。スマートフォンやメモ帳など、たくさんのものを入れているとスーツが型崩れし、だらしなく見えてしまいます。

ポケットについてるフタのようなものですが、正式名称は「フラップ」です。これには雨やほこり除けといった役割があるのですが、屋内ではポケットの内側に入れるのがマナーです。つまり、面接官と対面している時は中にしまわれている状態というわけです。屋外では出していても問題ありません。

⑨爪

伸びた爪や汚れた爪は、就活にふさわしくありません。爪のような先端部分はよく目についてしまいます。面接前日までにしっかりと整えておきましょう。

⑩ズボン

スーツのジャケット同様、しわには気を付けてください。また、折り目がしっかりついたものを着用するようにしましょう。

⑪くつ下

無地の黒が基本です。濃紺もOKです。くるぶしソックスではなく、着用時に肌が見えない長さのものを着用してください。ホワイトソックスは清潔感があって真面目な印象がありますが、スーツとの統一感がないため着用は控えましょう。

⑫靴

黒のプレーントゥがおすすめです。就活中は徒歩移動が多くなるため、足に合ったものを選んでください。かかとの減りやつま先の色あせは目立ちますので、定期的にメンテナンスを行いましょう。面接前日までに汚れのチェックも忘れずに。

⑬鞄

鞄の色はスーツに合わせるようにしましょう。黒か濃紺が基本です。企業説明会や面接時に渡される資料はA4サイズのため、入るものを選んでください。雨具やファイル、小物類なども考慮してサイズを決めると良いかもしれません。鞄が物でいっぱいになっていると印象が悪くなってしまいます。また、就職活動中は鞄を椅子の横やテーブルの下に置くことが多くなります。しっかりと立つよう、自立型のものを選びましょう。

⑭コート

春秋冬と長い期間着用することができるため、トレンチコートやチェスターコートがおすすめです。丈の長さはハーフ丈が主流です。長すぎる丈は就活ではあまり推奨できませんが、すっきりとしたシルエットのものであれば問題ありません。ライナーの取り外し可能など、機能的なコートが多く販売されていますので、自身に合ったものを選んでみてください。

女性編

①頭髪

色は黒で、額を出すと爽やかで明るい印象になります。前髪が短い場合は、軽く流す程度がふさわしいでしょう。ぱっつん前髪は幼い印象を与えてしまう可能性があります。
髪の毛は長ければ一つに束ね、ぼさぼさにならないようにするのが理想的です。はみ出てしまう髪の毛は、ヘアピンなどで留めるとすっきりします。

②メイク

就活メイクは、全員が同じメイクをするということではありません。清潔感があり、その人とその場所に合ったメイクをするということです。ビジネスシーンでもそうであるように、全体的にナチュラルメイクが基本です。

◆チーク
ピンクは血色がよく見えるのでおすすめです。ピンクがくすんで見えてしまう人は、自身の肌に合った色味を選ぶと顔全体が明るくなります。薄くふんわりとのせる程度が良いでしょう。

◆口紅
濃い色の口紅が流行ることもありますが、就活にはふさわしくありません。落ちつきのあるピンクやベージュが基本です。口紅を塗らない場合でも、乾燥する季節にはケアを行うと好印象です。

◆ファンデーション
肌にうっすらとのせるイメージです。下地は自身の肌に馴染見やすいものを使用し、肌の色に合ったファンデーションを選んでみてください。ファンデーションの色が肌に合っていないと顔だけ浮いてしまい、違和感を生んでしまいます。

◆アイライン
ナチュラルに引くだけで問題ありません。全体に引く場合は、まつ毛とまつ毛の間を埋めるように引くと良いでしょう。目じりは長くしすぎないように注意してください。

③ブラウス

ブラウスのタイプは、レギュラーカラーかスキッパーカラーがおすすめです。色は白の無地が基本。レギュラーカラーは、第一ボタンまで留めるのがマナーです。スーツの襟元が広いと合わせづらい場合がありますが、着回しやすく清潔感があります。スキッパーカラーは、正式な場でも襟元を開けたり、襟をスーツの外に出して着ることができます。

④鞄

鞄の色はスーツに合わせるようにしましょう。黒か濃紺が基本です。企業説明会や面接時に渡される資料はA4サイズなので、入るものを選んでください。雨具やファイル、小物類も考慮してサイズを決めると、良いかもしれません。鞄が物でいっぱいになっていると印象が悪くなってしまいます。また、就職活動中は鞄を椅子の横やテーブルの下に置くことが多くなります。しっかりと立つよう、自立型のものを選びましょう。

⑤スーツ

黒や濃紺の無地のものが基本です。身体に合っていない大きいサイズを着用しているとだらしなく見えるため、採寸と試着をしてから購入しましょう。しっかりと自身に合ったサイズを選んでください。

⑥ボタン

現在の女性用リクルートスーツは、ボタンが一つか二つのものが主流となっています。女性の場合、ジャケットのボタンは全て留めるのがマナーです。一番下のボタンだけ外すと聞いたことがある人もいるかと思いますが、これは男性のマナーなので注意してください。

⑦爪

長すぎる爪、汚れている爪に注意してください。マニキュアを塗る場合は、クリアか薄いピンクを選択すると良いでしょう。つけ爪やジェルネイルは就活にはふさわしくありませんので控えましょう。はげかけのネイルは清潔感に欠けてしまいます。

⑧スカート丈

スカートの丈は、直立した状態で膝丈、着席時で膝上5cm程が理想です。また、就活ではタイトスカートを着用する方が多いと思いますが、着席時に裾が上がりやすいタイプなので、サイズ選びには注意してください。スカートは保守的な企業や業界、パンツスタイルは営業職など自分から動く仕事の面接に向いています。

⑨ポケット

ポケットの中には、基本的に何も入れないようにしましょう。スマートフォンやメモ帳など、たくさんのものを入れているとスーツが型崩れし、だらしなく見えてしまいます。

ポケットについてるフタのようなものですが、正式名称は「フラップ」です。これには雨やほこり除けといった役割があるのですが、屋内ではポケットの内側に入れるのがマナーです。つまり、面接官と対面している時は中にしまわれている状態というわけです。屋外では出していても問題ありません。

⑩ストッキング

無地のナチュラルカラー(肌に合ったもの)が基本です。素足は避けましょう。ストッキングは伝線しやすいため丈夫なものを選び、予備も必ず携帯してください。面接会場に向かう途中、予備が無いために遅刻することがないようにしましょう。

⑪靴

色は黒で、プレーントゥが基本です。ヒールの高さは3~5cmが理想です。就活中は徒歩での移動が増えるため、歩きやすいものを選ぶようにしましょう。汚れや革のめくれなどは常にチェックが必要です。万が一靴擦れを起こしてしまったときのために、絆創膏を携帯しておくと便利です。

⑫アクセサリー

ピアス、ネックレス、指輪などのアクセサリー類は、基本的に身に着けない方が無難です。時計を身に着ける場合は、シンプルなものを選ぶと良いでしょう。

⑬コート

春秋冬と長い期間着用することができるため、トレンチコートやチェスターコートがおすすめです。丈の長さはスカートと同じか少し隠れるくらいのハーフ丈がおすすめです。長すぎる丈は就活ではあまり推奨できませんが、すっきりとしたシルエットのものであれば問題ありません。ライナーの取り外し可能など、機能的なコートが多く販売されていますので、自身に合ったものを選んでみてください。ベルトがある場合は、きちんと締めましょう。

「私服でお越しください」の場合

「私服でお越しください」と言われた場合は、極力私服で参加するようにしてください。スーツで参加してしまうと、指示の意味をはき違えているとみなされてしまいます。

とはいえ、面接はフォーマルな場です。普段の服装やカジュアルすぎる服装は避け、綺麗めな「オフィスカジュアル」で参加しましょう。Tシャツ、パーカー、ジーパン、サンダル、スニーカー、ミニスカートなどはNGです。

ちなみに、「服装自由」の場合は、私服でもスーツでも構わないということです。迷ったらスーツで行くことをおすすめします。

先端部分に注意

先ほども少し触れましたが、頭髪、手・爪、靴のつま先などの先端部分には特に注意してください。人は案外そういった部分を見ています。細部まで気を配ることができる人の方が、面接での通過率も上がります。髪・手・靴の三点を整えるだけで清潔感が感じられ、好印象になります。

おわりに

面接時の身だしなみについて解説しました。いかがでしたか。

これは企業説明会など、面接以外に企業を訪問する際にも大切なことなので、しっかり覚えて実践してみてください。

全てのマナーを一度に覚えることは大変だと思いますが、完璧な服装は自信にも繋がりますので、一つ一つチェックしてから面接に臨みましょう!

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