情報処理サービス業界を知ろう
情報処理サービス業界(通称:SI業界…システムインテグレーターの略)は企業が抱える課題をITで解決しています。
そのため、あらゆる業界がビジネスの対象です。
近年では課題解決のみならず、時代のニーズを先取りした新規ビジネスの創出も行っており、
顧客の業界・規模に捉われず非常に幅広いビジネス領域が存在しています。そして、今なおそのビジネス領域を拡大し続けています。
情報処理サービスっていったい何?
例えば・・・
では、企業がシステムを作りたいときは?
情報処理サービス(SI)業界の会社に相談します
物流系企業から「荷物の配送管理をシステム化したい」と依頼が来た場合
荷物を集荷して、トラックを手配して全国のお客様へお届けする。
受け取り側にとっても配送時間の細かい指定や不在時のコンビニでの受け取りなど、痒い所に手が届くサービスを作りたい!
そんな依頼主の希望を叶えるべく、受注管理や配車管理などを全てシステム化するのがSI業界の仕事です。
現在では当たり前のサービスですが、よく考えてみると今まで何日もかけていた作業を一瞬で解決してしまう夢のようなサービスですよね?
では、実際にこれらをシステム化するのはどれだけ大変なことなのでしょう
システム化するには、これだけ多くの工程が必要
つまり、情報処理サービスの仕事は
だからこそ関わる人もたくさんいます
システム開発の現場では、他社のプログラマや、大手Slerの社員・ハードウェアやソフトウェア会社、更には物流会社の社員まで
様々な人と仕事をします。
彼らと協力して働くことで、開発に必要なITスキルはもちろん
コミュニケーションスキルや業務スキルを磨くことができます。
SI業界は社会を支えるものづくりができて、人間力も磨けるとても魅力的な業界です。
開発現場で業務スキルやITスキルを身につければ、企画や設計に携わるSE(システムエンジニア)になれます。
様々な業種でシステム化は必然・・・
まずは開発からスタートし、一人前のSEを目指してください。