ITベンチャー企業

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そもそもベンチャーってなに?

人気のベンチャー企業。
よく耳にするけど、そもそもベンチャー企業の定義ってなんなのでしょう?
ベンチャー企業の定義は、一般的に新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的で独創的なビジネスを展開する企業のことを指します。
中でも、IT業界はベンチャー企業が多く、マイクロソフトやインテルなどの世界的な大企業も、始まりはベンチャー企業です。
今回は、そんなベンチャー企業の魅力についてお伝えしたいと思います。

ITベンチャー企業に向いているのはこんな人

成長意欲のある人

ある程度マニュアルがそろっている大企業に比べて、ベンチャー企業では仕事のやり方に正解はありません。
誰かに「育成される」という考えは捨てて、「自分で自分を育成する」という考え方が出来る人に向いています。
自ら成長しようという意思をもって、継続して勉強し続ける熱意を持ち続けてほしいと思います。

スピード感を持って仕事がしたい人

ベンチャー企業では、スピード感を持って何でも自分で積極的に仕事をこなす人に向いています。
ベンチャー企業の場合、意思決定者=社長であることが多いため、いちいち課長や部長の承認を得たり、少しでもリスクが懸念されると見送られるようなことは少なく、社長がGoサインを出せば即動き出すなんてことは、日常茶飯事です。
自分が発言したアイディアが企業の軸になったり、世の中に貢献していることを実感できる点は大変魅力的です。

若いうちから責任ある仕事がしたい人

人数が少ないベンチャー企業では、一人一人に与えられる責任も大きくなりやすいです。経験が少なかろうと責任のある仕事をどんどん任せられます。
今日Webサイトの担当者に任命されたら、Webサイトの構築、デザイン、運用、利用者行動分析、広告マネジメント、リアルとのタイアップなど全部自分の仕事になります。
よく分かりませんは通用しない。

将来独立や起業も視野に入れている人

将来起業するプランをもっていたり、決められた仕事だけでなく、みずから仕事を生み出したりしていける人は向いています。トップとの距離が近かったり、人数が少ないため経営の勉強になります。

ITベンチャー企業の魅力

ベンチャー企業の魅力は、学歴や年齢・性別にとらわれず、頑張り次第でいくらでも成長できる点ではないでしょうか。
また、自分発信で新事業を実現できる可能性が高く、自分が会社を成長させていると実感することもできます。
働く仲間も、ベンチャーマインドを持った人が多いため積極的に仕事を楽しんでいる人が多いです。
ベンチャー企業に限らず、「働くことはつらいこと・大変なこと」だと悲観的に考えるのではなく、心の底から楽しんで仕事をする気持ちが大切ですよね。
急激な変化と、成長し続ける環境の中で、働くことは決して楽ではありませんが、その分得るものは非常に大きく、その経験は必ず将来に活きます。
是非、就活生の皆さまにも、大企業や中小企業だけでなく、ITベンチャー企業を視野に入れてもらいたいと思います。

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